頭皮の異常を改善するために最適な泡のシャンプー
従来の低刺激性シャンプーよりも刺激が少ない、頭皮の異常改善を目的としたエコシャンプーが登場しました。
従来のシャンプーでは使用されていた余分な成分をすべてカットしたことで、エコシャンプーはさらに刺激が少なくなりました。赤みのある頭皮や吹き出物のある頭皮にも安心して使うことができます。
頭皮への負担を最小限にすることで、すでに弱っている頭皮や問題のある頭皮が回復しやすくなることを目指しています。エコシャンプーの使用によって、頭皮の異常が改善されるだけでなく、髪も健康に保たれます。
エコシャンプーの使い方
下記の文章をよく読んでていねいに洗うようにしてください。
● 予洗い
暖かいシャワーを髪と頭皮にしっかりとかけ、汚れを落としつつ頭皮にお湯のバリアをつくります。
● 1回目のシャンプー
適量の泡(2プッシュくらい)を手のひらに取り、毛の多い部位(横や後ろ)でさらに泡立て、
その泡を薄くなった部位に持って来て、指の腹で頭皮をよく洗います。
1回目は頭皮や毛穴内部の汚れ、残留物を除去するのが目的です
● すすぎ洗い
お湯で髪だけでなく、頭皮と毛穴もよくすすぐようにして下さい。
● 2回目のシャンプー
(頭皮の異常や湿疹などがある場合は、1回だけにする)
1回目の約半分(1プッシュくらい)の泡量で先ほどと同様、ていねいに洗います。
● 最後のすすぎ洗い
シャワーの水流を強くし、通常の2倍くらいの湯量で頭皮と直角に水流があたるようにして髪だけでなく頭皮を丁寧にすすぎ洗いします。
● 乾かす
必ずドライヤーで髪を85〜90%くらい乾かしてください。(脂性や炎症のある場合、最後は冷風で)
[シャンプーの注意事項]
1. 頭皮が弱っているときは、指の腹で優しく洗い、
ゴシゴシこするような洗い方はしないで下さい。
2. 頭皮が弱っている場合のシャンプーは1度洗いが基本です。
(汚れや皮脂などの状態により2度洗いを)
3. 髪を守るのためのシャンプーは、汚れを落とす目的よりも
「頭皮の緊張をゆるめ、血行をよくし、頭皮と毛穴の 頭皮環境をよくする」ことと、
マッサージの目的を重視して毎日洗うほうが有利です。
4. 過去にシャンプーでかゆみやかぶれの経験がある場合、
それと同じ成分や類似成分が使えなくなっているこ とが多いので、事前によくご相談ください。
(まず頭皮の異常をチェックする)
5. 頭皮のサイクルは、いままで使っていたシャンプーに合わせた状態になっており、
シャンプーを替えたときに、一時的にふけなどがでることがあります。
ある程度よくなったからといって、市販のヘア用シャンプーを使わないこと。
実験では1度の市販シャンプーで2〜3週間の手当が失われるくらい頭皮が悪化することもあります。
6. シャンプーはすすぎをていねいにすること
とくに生え際や耳の周囲、うなじに残りやすいのでよくすすぐこと。
7. 市販のリンスやトリートメントは禁止です
(どうしても使う場合は
レストルトリートメントを)
8. 石けんシャンプーは育毛には不向きのようです
(洗い方やすすぎ方が難しく、Phの問題もある)
9. よくなってもシャンプーだけは頭皮用シャンプーを使った方がよく、毛が細くなりにくいのが特徴です。
10.頭皮の状態が回復したら、
「レストルシャンプー」に切り替えて下さい
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